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おはよ!
元気?今週も始まったね! 週末はゆっくり出来たかな? 僕は十分充電が出来たよ。 今週も頑張ろう! 僕は仕事だったんだけれど、同じ職場の空軍出身(エドワーズ空軍基地)のTomや身長が2mを超す大男Andyはもちろん休みをとっていたよ。 Andyはマリーン(海軍)出身、沖縄にも駐留した経験を持っているんだ。 この日はアメリカ全体で元兵士の人たちを労うためのお休みなんだ。 イベント自身はとても大掛かりで元海軍の兵士の家族や地域社会の顔の人たちが招かれて行われていた。 元兵士を労うイベントがある一方、戦争で家族を亡くした者達の反戦に向けての運動は体を張って堂々と行われる。 カリフォルニアは反戦運動やピッピー発祥の地(メッカ)だから。 各公立学校ではこの日前後に 戦争経験者をよんでの講演会やパーティが行われたりしている。 オハイオ州コロンバスに住んでいた時は町の中心部の芝生広場で高校生がブラスバンドを披露し、元兵士達を労う町を上げてのパレードも行われていた。 戦車や装甲車が海を見下ろす公園脇にでんと座り、兵士の家族や一般市民にそれらを公開していた。 ちょうど除幕式直前に将校クラスのスピーチが聞けたが公式のスピーチの中にもいまだに日本のエンペラーによる侵略戦争やサダムフセインの悪政からアメリカを守るという言葉を聴いてこれも考えさせられてしまった。 メモリアル・デイやこのベテランズ・デイにはオハイオの僕の住んでいる地域ではほとんどの世帯が星条旗を掲げていた。 しかし、ここカリフォルニアではデバーシティの国のせいか、ちらほらとは星条旗は見るが一斉にという感じではない。 前にも書いたとおり6割がヒスパニックやアジアの人で構成されているのも影響しているのだろうか。 一般企業としても海軍出身者は規律を守り根気強く一生懸命働くと評判で採用率も高い。 オハイオで海軍出身のエンジニアと逢った事があるが終わりに握手をしてこちらの手が握りつぶされるのではと思ったほど強く握るにはびっくりさせられた。 ここSanClementeは太平洋方面の重要な軍港SanDiegoは目と鼻の先だ。 いつも砂浜で寝そべる人が多い中でこの日ほど異様な景色の日は無かった。 この日はまさにあの映画を髣髴とさせる気持ちになってしまい海に来たのに色々な事を考えさせられてしまった。 アメリカは巨大な軍隊をもった国だ。 その海軍、空軍、陸軍ともに徴兵制や志願兵によって支えられている。 一般市民が制服を着て軍の仕事に従事する。 昨日まで話していた職場の友が招集されて中東に送られる。 オハイオの友人Carlの息子DavidがSanDiego経由沖縄に駐留することになって日本の事を知りたくてメールをもらったりした。 僕は良くCarlとDavidとボーリングやテニスをした。彼は弱冠18歳だ。 Carlの奥さんの心配は本当に人事ではない。 自由な国アメリカ、自由を守るためという事なのか一般市民も兵士となり、トレーニングを受け戦場に送られてゆく。世界の国の中でいるとまさにそれが当たり前の事なのかもしれないが・・・・。 こんな国民の休日って日本には無い。 November 11, is the anniversary of the Armistice which was signed in the Forest of Compiegne by the Allies and the Germans in 1918, ending World War I, after four years of conflict. At 5 A.M. on Monday, November 11, 1918 the Germans signed the Armistice, an order was issued for all firing to cease; so the hostilities of the First World War ended. This day began with the laying down of arms, blowing of whistles, impromptu parades, closing of places of business. All over the globe there were many demonstrations; no doubt the world has never before witnessed such rejoicing. In November of 1919, President Woodrow Wilson issued his Armistice Day proclamation. The last paragraph set the tone for future observances: To us in America, the reflections of Armistice Day will be filled with solemn pride in the heroism of those who died in the country's service and with gratitude for the victory, both because of the thing from which it has freed us and because of the opportunity it has given America to show her sympathy with peace and justice in the councils of the nation.
by tsurumannen
| 2005-11-15 12:30
| San Clemente, CA
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