Hey!! My buddy!! What's up?


Life, I love you.                       All is groovy♪
by tsurumannen
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
アホでケッコ-
単純明快 アホでケッコー
気分爽快 アホでケッコー
愉快痛快 アホでケッコー

天真爛漫 アホでケッコー
奇想天外 アホでケッコー
興味津々 アホでケッコー

人生一回 アホでケッコー
やる事なす事 アホでケッコー
俺もお前も アホでケッコー
 
健康第一 アホでケッコー
月火水木 アホでケッコー
サルでケッコー アホでケッコー

ア~ アホでケッコー
ア~ アホでケッコー
ア~ アホでケッコー

by Ulfuls 

★ゆかいな仲間Blog↓
こんなeveryday
KoA*Style
* アメリカ生活日記 *
以前の記事
検索
カテゴリ
全体
プロフィール


心の歌
食べ物
買い物
ファッション
英語交渉力
職場の仲間
わが町 アーバイン
Huntington Beach, CA
Corona Del Mar Beach
Newport Beach, CA
Crystal Cove, CA
Long Beach, CA
Redondo Beach
Fountain Valley, CA
Laguna Beach, CA
San Clemente, CA
Pasadena, CA
San Diego, CA
Carlsbad, CA
Torrance, CA
Tustin, CA
Hollywood, CA
West LA,CA
Downtown Desney, CA
Downtown LA, CA
Mojave Desert, CA
Malibu, CA
Palmsprings, CA
Santa Monica, CA
San Francisco, CA
Las Vegas, Nevada
Death Valley, Nevada
GrandCanyon, Arizona
Yellowstone, Wyoming
Salt Lake City, Utah
Denver, Colorado
Detroit, Michigan
Chicago, Illinois
Great States, Ohio
Mexico
日本
川越
東京
京都
鎌倉
茅ヶ崎
江ノ島
稲村ガ崎・七里ガ浜
御殿場
南九十九里浜
宇都宮
三重
中国・内蒙古区
絵葉書
オペラ
ヘアサロン
釣バカ日誌
豪邸探しツアー
ドラマ・映画・読書
鯨見物&豪華な生活
サーフィン・海の仲間
バイク, トラック&レース
各種バトン(笑)
災害・トラブル・緊急対応
しょうもない没記事・写真未公開
函館・小樽・札幌(北海道)
角館(秋田)
八戸・陸奥・大間・弘前(青森)
酒田(山形)
仙台・栗駒高原(宮城)
長岡・新潟(新潟)
富山 (北陸)
水戸・友部(茨城)
甲府(山梨)
青森(青森)
熊本
高尾山
横手(秋田)山形
岩手(盛岡・花巻)
会津若松・郡山(福島)
音楽仲間
栃木県
別府・博多(九州)
ライフログ
その他のジャンル

ベテラン・デイ (Veterans Day)

おはよ!
元気?今週も始まったね!
週末はゆっくり出来たかな?
僕は十分充電が出来たよ。
今週も頑張ろう!
ベテラン・デイ (Veterans Day)_c0039520_0165164.jpg
先週の金曜日はアメリカのVeterans Dayという祝日だった。
僕は仕事だったんだけれど、同じ職場の空軍出身(エドワーズ空軍基地)Tomや身長が2mを超す大男Andyはもちろん休みをとっていたよ。
Andyマリーン(海軍)出身、沖縄にも駐留した経験を持っているんだ。
この日はアメリカ全体で元兵士の人たちを労うためのお休みなんだ。
ベテラン・デイ (Veterans Day)_c0039520_0175971.jpg
土曜日の日にSan Clementeに行ったら公園でマリーン出身の人たちが大勢集まってこの公園に海軍の銅像を送るセレモニーをしていた。
イベント自身はとても大掛かりで元海軍の兵士の家族や地域社会の顔の人たちが招かれて行われていた。
ベテラン・デイ (Veterans Day)_c0039520_0172816.jpg
アメリカの軍隊や戦争について言及するつもりはないけど、実際オハイオの職場でもトーランスの職場でも仲間がイラク戦争に出兵したり、地域のお付き合いの中で旦那様や中には奥さんが戦争に行ってしまったのを目の当たりにして日本とは違う“国を守る”活動の凄まじさをつくづく感じるなあ。
ベテラン・デイ (Veterans Day)_c0039520_0193297.jpg
同じ日の土曜日にサンタモニカで元軍隊出身者の家族が2000名集まって、棺の模型を担ぎ反戦デモの行進を行ったとの記事を新聞で読んだ。
元兵士を労うイベントがある一方、戦争で家族を亡くした者達の反戦に向けての運動は体を張って堂々と行われる。
カリフォルニアは反戦運動やピッピー発祥の地(メッカ)だから。
各公立学校ではこの日前後に 戦争経験者をよんでの講演会やパーティが行われたりしている。
オハイオ州コロンバスに住んでいた時は町の中心部の芝生広場で高校生がブラスバンドを披露し、元兵士達を労う町を上げてのパレードも行われていた。
ベテラン・デイ (Veterans Day)_c0039520_021839.jpg
普段はサーファーや観光客でにぎわうこのSan Clementeも今日は人影もまれで景色が違ってびっくり。
戦車や装甲車が海を見下ろす公園脇にでんと座り、兵士の家族や一般市民にそれらを公開していた。
ベテラン・デイ (Veterans Day)_c0039520_0213237.jpg
物々しい装甲車の中を笑顔で走り回る子供達を見てとても複雑な気持ちにさせられた。
ちょうど除幕式直前に将校クラスのスピーチが聞けたが公式のスピーチの中にもいまだに日本のエンペラーによる侵略戦争やサダムフセインの悪政からアメリカを守るという言葉を聴いてこれも考えさせられてしまった。
ベテラン・デイ (Veterans Day)_c0039520_020202.jpg
それからこういう行事に関しての取り組み姿勢というか表面上の雰囲気が前に住んでいたオハイオ州とここカリフォルニアでは随分違う感じがしたなあ。
メモリアル・デイやこのベテランズ・デイにはオハイオの僕の住んでいる地域ではほとんどの世帯が星条旗を掲げていた。
しかし、ここカリフォルニアではデバーシティの国のせいか、ちらほらとは星条旗は見るが一斉にという感じではない。
前にも書いたとおり6割がヒスパニックやアジアの人で構成されているのも影響しているのだろうか。
ベテラン・デイ (Veterans Day)_c0039520_0221236.jpg
日本と違って自分の働く職場に元兵士達はたくさんいる。
一般企業としても海軍出身者は規律を守り根気強く一生懸命働くと評判で採用率も高い。
オハイオで海軍出身のエンジニアと逢った事があるが終わりに握手をしてこちらの手が握りつぶされるのではと思ったほど強く握るにはびっくりさせられた。
ベテラン・デイ (Veterans Day)_c0039520_0243256.jpg
普通はサーフィンやブギボードを楽しむ砂浜に巨大な上陸用のホバークラフトが運ばれていた。
ここSanClementeは太平洋方面の重要な軍港SanDiegoは目と鼻の先だ。
ベテラン・デイ (Veterans Day)_c0039520_025260.jpg
3階建てビルの高さもあるファンが二つ付いているこのボートは一体何百人をいっぺんに運ぶ事が出来るのだろうか。
いつも砂浜で寝そべる人が多い中でこの日ほど異様な景色の日は無かった。
ベテラン・デイ (Veterans Day)_c0039520_024882.jpg
トム・クルーズ主演の「7月4日に生まれて」という映画を見たことある?
この日はまさにあの映画を髣髴とさせる気持ちになってしまい海に来たのに色々な事を考えさせられてしまった。
アメリカは巨大な軍隊をもった国だ。
その海軍、空軍、陸軍ともに徴兵制や志願兵によって支えられている。
一般市民が制服を着て軍の仕事に従事する。
昨日まで話していた職場の友が招集されて中東に送られる。
オハイオの友人Carlの息子DavidSanDiego経由沖縄に駐留することになって日本の事を知りたくてメールをもらったりした。
僕は良くCarlDavidとボーリングやテニスをした。彼は弱冠18歳だ。
Carlの奥さんの心配は本当に人事ではない。
自由な国アメリカ、自由を守るためという事なのか一般市民も兵士となり、トレーニングを受け戦場に送られてゆく。世界の国の中でいるとまさにそれが当たり前の事なのかもしれないが・・・・。
こんな国民の休日って日本には無い。
ベテラン・デイ (Veterans Day)_c0039520_027146.jpg
Armistice Day Becomes Veterans Day
November 11, is the anniversary of the Armistice which was signed in the Forest of Compiegne by the Allies and the Germans in 1918, ending World War I, after four years of conflict.
At 5 A.M. on Monday, November 11, 1918 the Germans signed the Armistice, an order was issued for all firing to cease; so the hostilities of the First World War ended. This day began with the laying down of arms, blowing of whistles, impromptu parades, closing of places of business. All over the globe there were many demonstrations; no doubt the world has never before witnessed such rejoicing.
In November of 1919, President Woodrow Wilson issued his Armistice Day proclamation. The last paragraph set the tone for future observances:
To us in America, the reflections of Armistice Day will be filled with solemn pride in the heroism of those who died in the country's service and with gratitude for the victory, both because of the thing from which it has freed us and because of the opportunity it has given America to show her sympathy with peace and justice in the councils of the nation.

by tsurumannen | 2005-11-15 12:30 | San Clemente, CA
<< 偶数のインターステイツ、奇数の... Have a wonderfu... >>